私はテキストを一読してから、過去問演習にとりかかりました。
確か、労働基準法の択一の点数を、私は所見で6割取得できており、この時点では私は社労士試験に合格できるかもしれないという一筋の光を見ることができました。
しかし、これは他の受験生にも社労士試験あるあるではないかと思いますが、私は労災と雇用を共に2~3割、年金科目を3割程度の正答率の取得で、意気消沈をしました。
このとき、最初の、社労士試験の恐ろしさを、私は痛感しました。
このレベルの問題を、社労士試験に合格するには、約6割以上取得しなければならないという現実を、私はこの時知ることになります。
とりあえず、社労士の学習法では、「過去問を10周程度すること。」が定説でしたので、私は10周を目標に勉強に励みました。
まだ、このときこの学習法の大変さと不十分さを知る由もなく、私はがむしゃらに勉強をしていました。
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