不眠症

医療

不眠症状 

夜中眠りたいのに眠れない

・寝つきに時間がかかって苦しい

・夜中に目覚めて二度寝に時間がかかる

・朝早くに目が覚めてもう眠れない

日中症状

不眠症状のために心身の不調があり、日常生活に支障が生じる

・強い眠気

・疲労感や倦怠感

・記憶力や能率低下

・ミスや事故が多い

・落ち込みやイライラ

・意欲が出ない

・興味関心がわかない  など

不眠症対策

・眠くなってから寝床に行く

早寝をしても不眠はよくなりません。眠気が来る前に布団に入ると寝つきに時間がかかったり、中途覚醒が増えてかえって不眠の悪化となります。

・眠れないときは寝室から出る

寝床の中で眠れずに過ごす時間が長いと焦りにつながります。

・昼寝は短めに

長すぎる昼寝は不眠を悪化させます。どうしても眠い時は20分程度の短めの昼寝にしましょう。

・入浴や運動で体を温める

入浴や適度な運動は睡眠の質を高めます。就寝に時間前頃の入浴がおすすめです。

・お酒を睡眠薬代わりにしない

お酒を飲むと寝つきはよくなりますが、睡眠の質が悪くなります。トイレの回数も増えてしまいます。寝るためのお酒はやめましょう。

・カフェインを控える

カフェインの覚醒効果は4~5時間続きます。コーヒーやお茶のほか、栄養ドリンク、チョコレートにも入っています。

・寝る前に心身の緊張をゆるめる

眠れなくなると、寝ることに対して緊張や不安感が強くなります。リラックスしましょう。

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