社会人こそ、読書をせよ① から続く
ビジネス本、自己啓発を中心に、人生トータルの読書量は、2000冊を超えた。
この状態で、筆者は、近能労務人材コンサルの起業に邁進することになる。
その、率直な感想としては、会社のほとんどの問題は、本からの学びで解決できる、というものだ。
もちろん、予測不能な問題や、難題に直面することもある。
しかし、経営面で起こるほとんどの問題は、本で「予習」できる。
なぜなら、1冊のビジネス本には、先人の起業家、成功者たちの
知恵が大いに詰まっており、それらの偉大な先人たちの人生、生き
方が、数時間で学習できる。
自身がビジネスで成功したかったら、これを使わない手はないだろ
う。
総じると、本を読んで経営に取り組むのと、全く本を読まないで
経営に走るのとでは、課題の解決法、取り組み方が、雲泥の差とな
って現れる。
本は、使い倒してナンボなのだ。
飾りのように、書斎に置いておくだけでは、それはただのインテリ
アであり、その場合は、純粋にインテリアとして楽しめば良い。
本にとっては、本を使い倒してあげるのが、一番の愛情なのだ。
プロフィール
安川 典孝
宇都宮高校、学習院大学 英語英米文化学科卒。
教育業界に7年、近能労務管理事務所に10年、身を置き、2024年、営業部長に就任。
趣味は、カラオケ、読書(特にビジネス、自己啓発)
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