私は、中学生時代に友達と頭脳で勝敗を決める遊びをすることが好きでした。
頭脳で勝敗を決める遊びとは、一言でいえばオセロのようなものです。
オセロではないのですが、自分らで考えた、もしくは噂で聞いた知能対戦ゲームを、授業の休憩時間やっていました。
昼休みも、みんなと外で遊ぶことはせず、一人の友人とひたすらそのゲームをやっていました。
その友人は、勉強も得意で、宇都宮高校に進学しました(安川君ではありません。)。
一方、私は勉強が嫌いでしたので、全く勉強をしませんでした。
しかし、その知能型対戦ゲームでは、その友人に8割くらいの勝率で、勝ち越しをしていました。
このときに私の中で自信が生まれ、オセロなどのゲームで自分は輝けるのだと思いました。
中学生の1学年内という、物凄く狭い世界の中では、私は何ら努力もせずに断トツで知能型対戦ゲームが強いということになっていました。
この時期に、当時通っていた塾の先生に「今度将棋をやらないか」と誘われます。続きは、明日投稿します。
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