【社会保険労務士とは】資格取得編(わかりやすく解説)

社労士とは

この記事は、社会保険労務士(以下、「社労士」と呼びます。)とは何かを、知らない人向けに、私が分かりやすく解説する記事です。

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【社労士とは】資格取得編(わかりやすく解説)

社労士になるためには

近能 弘章
近能 弘章

ここでは、社労士になるための方法を述べます。

国家資格者である社労士を名乗るためには、まず国家資格試験に合格し、社労士登録をする必要があります。

一度、社労士登録をすれば、5年に1度の倫理研修や会費の支払などを怠らない限り、半永久的に資格を剥奪されることはありません。

資格試験に合格・登録するためには?

社労士の試験を受験するための、大卒や短大以上、実務経験3年以上等の要件が存在します。

資格難易度

学習時間については、合格するために最低でも予備校等の講座を受講しながら1,000時間以上学習することと言われています。

合格率は、近年6%台を維持しています。

社労士登録

社労士登録をするためには、試験に合格し、実務経験2年以上又は事務指定講習を受講する必要があります。

上記の要件を満たしたのならば、社労士連合会に登録するための必要書類を送付することで、社労士登録をすることができます。

まとめ

今回の記事では、社労士になるためにはどのようにすればよいのか、を中心に執筆をしました。

資格試験合格と社労士登録の2つの関門を突破することが必要ですので、意外と大変であることが分かります。次回以降は、社労士の実務内容に触れます。

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